手術によるシワ取り方法


現在のシワ取り手術は昔よりずっと安全かつ簡単になりました。
シワやたるみが発生しやすい顔の部分はたいてい一緒で、口元、目元、首、頬などとなりますが、どこも手術でシワ取りをすることができます。
シワ取りの手術には入院の必要はなく、翌日からも人前に出ることができます。
皮膚のたるんだところを切除するため傷跡が残ってしまいますが、まつげや髪などで目立たない場所であるため、特に心配はいりません。
シワ取りの手術後の状態は、仰向けになって鏡を見た時のような状態になります。
頬のシワや鼻の横のみぞに対しては、耳の上下付近でたるんでいる皮膚を切り取って、筋肉を斜め方向に引き上げる形で手術を行います。
皮膚を切り取ってしまうだけでなく筋肉を斜めに引っ張り上げた方が、シワ取りの効果が長く持続し、このやり方で鼻の横や目元のシワをなくすことができます。
目の下にあたる部分のシワ取り手術は、まつげの生え際で皮膚を切り取ります。
手術をすると、まぶたの下に皮下出血したように色がつきますが、これは一週間程度で消えます。
額部分のしわを取るには、生え際から数センチ程度髪の中側に入ったところで皮膚を切除し、皮膚を引っ張って持ち上げます。
この手術のよい点は、額の皮膚が厚いことから腫れたりすることがほとんどないことです。
表在性筋膜に手を加えてたくし上げるような施術をする美容外科医もいます。

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シワ取りの仕組みを御存知ですか


シワは年を取るにつれて増えてゆきます。
シワはなぜできてしまうのか、また、シワを取り除くためにはどうすればいいのでしょうか。
人生の年輪とも言えるシワは、皮膚の奥にある真皮層と呼ばれる部分が加齢によって壊れることでできあがります。
コラーゲンが多く含まれる真皮層は弾力がある層になっていますが、この層が破壊されると皮膚の表面が波打ったような状態になります。
一方、皮膚の表面には凹凸がありますが、細く凹んだ部分は皮溝と呼ばれ、皮膚表面を編目のように走っています。
真皮層が衰えることで皮溝が深くなりシワが形成されますが、シワの除去とはこうした皮溝を浅くすることです。
皮膚は筋肉の運動に沿って伸びたり縮んだりします。
目や口周辺のシワは最も気になる部分ですが、この部分のシワは表情筋と呼ばれる顔面の筋肉によってできます。
普段シワの目立たない人でも、笑うと目や口の周りにシワができます。
加齢と共にこのシワは深くなり、表情筋に力を入れなくとも残るようになります。
シワ取りによって取ってしまいたいシワの最上位にくるものですが、表情が豊かであるほどできやすく、笑顔が多いほど横方向にシワができます。
シワを作らないようにと表情を消して生きていくのでは面白みのない人生になってしまいますので、顔のシワを目の敵にせずに受け入れて、シワ取りはほどほどに笑顔で日々を送った方がよいのではないでしょうか。

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注射によるシワ取り


危険のない薬液を皮膚の下に注射し、シワを下から押し上げて消すことができます。
注射によるシワ取りの主な注入物はコラーゲンやヒアルロン酸です。
シワの下にこれらの薬液を注入することで、内部からシワを消すという方法です。
シワのある場所、例えば目元や口元に注射針を刺すことになりますが、痛みはほとんどありません。
所要時間は20分程度です。
ただし、この手術は定期的に行う必要があります。
注入するコラーゲンは、時間の経過と共に身体に吸収されるからです。
子牛由来のコラーゲンをシワ取りに用いている美容外科が大多数です。
アレルギーが出る恐れがありますので、手術前にアレルギー検査が必要です。
検査にかかる期間は約1ヶ月です。
目の下の小じわ、鼻の両脇にできる線などのシワ取り手術として、シワ部分の下の皮膚にヒアルロン酸を注入する方法が広く使われています。
そもそもヒアルロン酸は皮膚を押し上げて肌のハリを保つ成分であり、人間の皮膚の中には元々存在しています。
生来のヒアルロン酸と異なり、シワ取りで注入したヒアルロン酸は体内に入ると徐々に分解され吸収されるため、一年弱でなくなります。
また、シワ消しにはボトックス注射という方法があります。
神経系に作用し、筋肉が皮膚を引っ張る力を弱めるのです。
ヒアルロン酸の注射と併用するとより効果的にシワ取りをすることが可能になります。

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